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見ました!キンドル

地下鉄で電子書籍を見ている人、発見!こっそり降車時にのぞき込んでみると、iPadではなく、Amazonのキンドルのようでした。

まだ、日本語版は発売されていないだろうから、海外取り寄せ品?やるな~、どう見てもPCオタク系(失礼)っぽい男性の方でしたが、注目されますよね。ただ、他にも乗車していたお客さんは多かったのですが、あまり興味を引いているような方はいなかったな・・・

たしか、今でいうスマートフォンが世に出たときなどは、けっこう他人の機器をのぞき込むような人も多かったように思うのですが。

個人的には、興味があるが、どのくらい使えるものになるかは疑問形?でも新たな広告媒体としても面白いかも。

平城遷都1300年祭に行ってきました

今年(2010年)で奈良の平城京に遷都が行われて1300年が経つということで記念イベントが行われています。

平城京といえば、710年(なんと大きな平城京って覚えた記憶があります)元明天皇が遷都した天平文化の中心地ですね。中国唐・長安の都市計画を模して、東西約4.3キロメートル、南北約4.8キロメートルの方形をなし、中央に南北に朱雀大路を通して右京と左京に分けられていました。この頃の教科書では、「へいぜいきょう」とも呼ばれているとのこと。

さて、現場はというと、さすがにオープンしたて+GWということもあり、大変混み合っていました(当然か)。すでに建設されていた朱雀門に加えて大極殿の復元などが今回の目玉となっているようです。会場はだだっぴろく、お年寄りにはちょっとつらい?近鉄西大寺駅から歩いて会場に向かっていたときも、帰り途中のおばあさんが道(歩道も狭く、整備されているとはいいがたい)で転んで、周りの皆さんに助けられていました。会場内には当時の意匠をレンタルで身につけ、回遊している人(女性ばかりが目につきました)もおり、それなりに雰囲気もあったように思います。

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一番印象の残ったのは、再現された大極殿越しに東大寺の伽藍が遠くにうっすらと見えたことでした。都の東に位置する寺ということで名付けられた東大寺、まさに当時もこのように見えたのであろうと思うと、歴史のロマンの一端を感じる瞬間でもありました。

奈良には、今回の訪問は約20年ぶりくらいになると思います。興福寺(阿修羅像:あしゅらぞう)、唐招提寺(鑑真)、薬師寺(東塔)、法隆寺(日本は初の世界遺産)、中宮寺(菩薩思惟半跏像)にも足を運んでみましたが、もっと時間をかけて再度きてみたいという気持ちにもなりました。京都の寺社もいいけれど。奈良・斑鳩あたりの建物や仏像は本当に心の奥底まで染み入ってくるという感じがします。

皆さんも是非一度はお出かけになってみたらどうでしょうか?

サービスって難しい

最近、仕事用の靴はあるブランドものしか購入しない。

ブランドものといっても、海外ブランドというようなものでなく、スポーツ用品製造業さんがビジネス向けに展開しているブランドである。

それらのブランドもどこの靴屋にでも売っているというワケでなく、自社の小売店での販売が中心となっているブランドでもある。名古屋ですと名駅と栄にそれぞれ1店舗を構えている。ある意味、私はそのお店の顧客ということで、それなりにお店に行くと顔見知りの店舗スタッフさんが出迎えてくれたりしてくれていた(と思っていた)。

ところが、先日、ローファータイプの靴が少し傷んできたので、買い換えようと思って、お店に出かけてみると、こちらが希望しているような靴が見つからない。ひも靴系はけっこう新作もあるのだが、ローファー系となると店頭では見つけれないのだ、そこで、お店の店員さんに、こういう靴ってありませんかと尋ねてみると、「すいません、ローファー系の靴は最近造ってないんですよ」との回答。

新製品系でもないのですか?と食い下がってみると、「今は計画がないんです」との答え。

そうですか、それではしようがないので、靴紐系でも持ってないようなタイプを購入しました。それはそれなりに気には入っているのですが。

最近、またお店をのぞいてみると・・・なんと、そこにはローファー系の新製品が並んでいるのではないか!

だって、あのときは今シーズンは計画がないって言ってたじゃん!お店の人に聞いてみると、そう最近入荷したんですとのこと。

だったら、待つのに。この間聞いたら、今シーズンはひも靴系しかでないと言われたのですが。

そうですか、新しいのはわかりませんので。おいおい、確かに普通の靴屋さんが仕入れるのだったらわかるが、あなたのお店ってメーカー直販店でしょ!

つい、むかっときてしまいました。前回の購入から1ヶ月も経っていないのに。そりゃあないでしょ。目先の売上をあげるために、新製品情報を隠していたとしか考えられない。もちろん、店頭ではそんなことを言えません。

でも、言いたいのは、顧客カードまで持っている客に対し、欲しい靴をいっているのに、それを調べるわけでもなく、お店にある現品を売ろうとする態度はサービス業としては最も客を逃がす結果につながるということです。

私の場合は、けっこうここの靴が気にっているので、そんなお店の態度があっても、買い続けるような気がするんですけど。でも、違和感というか、納得していなくこれから買い物をするというのも、何かしっくりこないんですよね。

こんな経験皆さんはありませんか?

シャッターアイランド(多少ネタバレあり)

M・スコセッシ監督、R・ディカプリオ主演の「シャッターアイランド」を見てきた。

個人的には、名探偵コナンを子どもと見るか?分かれてシャッターアイランドを見るかという選択だったけど、結論的には面白かった。2時間があっという間だったというのが私の場合、映画の善し悪しに大きな影響を与えているので。

ただ、最後の主人公の言葉は何通りにも解釈ができるパターンで、その辺はシックスセンスに比べると爽快感はなかったかなと思う。たしかに、何度か見ないと各シーンの意味ありげな役者の表情であるとか、台詞の意味もわかりづらい。

本編が始まる前に、コメントを出されても、少し戸惑ったし、映画手法としては禁じ手というような気もする。(これからの観る人にある意味のバイアスをかけるようなモノだから)

ただ、映画のプロモーションとしてはWEB城で「2度見キャンペーン」なるものが行われていて、これって映画は基本的には1度という観念をかえるプロモーション策であり、面白いと感じた。

まあ、ネット上でも賛否いろいろ。でも、ディカプリオさまはけっこういい役者になっているよね。ディパーテッドの時も思いましたが。

追記)息子に言わせると、コナンも秀逸な出来だったようで、DVDがでてからみようーっと!

就活

今日、時間調整のためにスターバックスに入った。

そう店内は混雑しているわけではなかった。ちょうど隣のテーブルには就活中と思われる服装をした女子が4名(最初は2名だったが、あとから面接終わりで集合して4名体制に)が陣取って、就活シート(?)を書いていた。聞くとはなしに、聞こえてくる彼女たちの会話。それが、また面白いというのか、かわいそうだというのか、小生意気というのか、難しいところだが、なかなか刺激的な内容であったので、差し障りない部分のみ掲載する。(ということは、実際は差し障りなる内容だったのか、それも公然と?)

まず、彼女たちは名古屋の某K女子大学の4年生みたいである。(正直、私のイメージとは違うK学生像だったが・・・、まあ20年以上も前のイメージであるが)4名とも面接帰りのようである。金融、旅行、部品メーカー、職種はいろいろのようである。ある娘は、彼氏が公認会計士で東京で就職するとわたしはどうしたらいい?向こうで就職口があるならついて行ってもいいが、みたいな話をしていた。おいおい、もうすでに男に振り回される活動かい!男の一人や二人、働くことに比べたら(正確には働く先を見つけるの比べたら)どうってことないでしょ。それが本当の愛ってもんよ。どうも彼女のいいぶりからは、男って本当に勝手ね的要素がぷんぷん匂ってきてましたわ。

次の娘。面接官から「私を見て、どこの旅行先がいいか」という質問だったよう。大手の新興旅行会社でのシーンみたいだが、彼女いわく「韓国」と答えたそうな。周りの友達が、どうしてといったら「だって少し小太りでおっさんだったし・・・」(3名爆笑)。おいおい、周りにどんな人がいるかわかんないよ。(こういう私みたいな人も聞き耳たてているんだし)その場の雰囲気は、面接官を馬鹿にしたように聞こえるよね。本人にはそのつもりはなかったと思うけど、会話の流れ的には、馬鹿にしてる。そりゃ、緊張しているかもしれないけど、もしかしたら同じ会社で働く同僚になるかももしれない人に向かって、それはないでしょ。会社内の女性って、ああやって陰口たたいてると想像してしまうよ。本当にその面接官かわいそう。(質問だって、的確だと思うけど)

次の娘。こんな相談をしてきました。「物流会社の面接で、他にどこ受けていますか?といわれたんで広告業界ですって答えたの。まずかったかな?物流とは全然関係なから・・・」そんな心配いらないよ。だって、働く場所って、職種だけでは決められないでしょ。その会社だから働きたいとかあるんだし。でも、そんなことを気に病むのもやっぱり今風の就活なんだろうか?

大声で、内容的にも多少NG的なものもあったが、それもこれも今の就活の姿なのであろう。

変なおじさんに思われるかもしれないが、本当は助言でもしてあげたかった。キャリアコンサルタントなんていう職業も確かにやっていけるような気がしたスタバの1日であった。

石垣の海

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石垣で一番美しい浜のひとつ、米原海岸に来ています。
海開きして2週間だが、まだ少し寒いくらい。でも、海はきれいです。浜から数メートルのところでさかなたちが珊瑚礁の周りを泳いでる光景は、沖縄基地問題の海上案をいかすべきでないと自然に思わせる。
自然と人間、環境と人間、考えるべき問題は…

小浜島にいます

はいむるぶしというホテルで、つちだきくおさんのライブを聴いています。ポプコンファンには懐かしい名前かもしれません。
時間の流れが違うことを実感します。
島の居酒屋も美味しかった。マスター夫婦も楽しかった。
でも、ギターの音って、いいですね。自宅のヤマハのエレアコをもっとうまくひけたらとつくづく思います。

香のにほい

香があったので、焚いてみました。香

 

 

 

 

 

 

 

 

昔は香って、すごく好ましくない感じでしたけど、最近は何か落ち着くんですよね。女性には癒し効果があるとかでお部屋中に香の匂いを充満させている方も多いと聞きましたが、でも本当の香の効果というのは、「死」を身近に感じさせてくれるものがあるからだと思います。

東南アジアの方では香自身を普段から使っているみたいですが、日本ではやはり仏壇にあげるかたちでの使用方法が多いと思います。だからか香の匂いをかぐと死を連想せざるをえないということでしょうか。でも最近は仏壇が身近にあるという家庭環境も少なくなってきたから自然と女性の方も芳香剤代わりに使う人が多いのか。

「死」にまつわる商売というのは変わってきつつありますね。私も支援先に仏具関係の事業者さんも何件かありますが、いつも話しているとついグチっぽい話題になってしまこともままあります。でも、そういう時代だからこそ、新しい商売も生まれるんですね。皆さんは、「納骨壇」って知っていますか?東海あたりですとまだ耳慣れない言葉かもしれません。都心部では少しは見られるようになってきましたが。そもそも納骨壇というのは、お墓の代わりに骨を供えておくお寺に置く仏壇のことです。東北(雪などで冬季はお墓いけないから)とか九州(こちらは土地柄なのでしょうか)に多い形態のお墓です。愛知にも納骨壇を製作している事業者さんがいます。また、最近では都心部では遠いところのお墓をお守りできないので、近くに持つことができる(お寺の建物の中)納骨壇は注目を浴びてきています。時代のニーズにあった商売だと思います。

名古屋城に行ってきました

今話題のイケメン武士が集う名古屋城へ行ってきました。本丸御殿の工事中ということもあり、今までの雰囲気と少し違った名古屋城でありました。といっても、かれこれ10年ぶりくらいの訪問ですが、桜も咲き始めていい季節です。

さて、名古屋おもてなし武将隊ですが、こぢんまりとしていて、徳川家康役の女性の方がしゃべるしゃべる、家康のイメージとは少し違う?でも周りは海外の訪問者だけでなく、歴女っていうんですか、女性の方もけっこういてその周辺だけは人だかりという感じでした。(でも、歴女だけで、歴男はどうしていない?歴史って、男の子の心をくすぐるものだと思っていたが、中性化?草食化も関係しているのか)DSC03098

 

 

 

でも、ひとつ気になることがあるのだけれど、この武将隊ってのは「愛知県ふるさと雇用再生特別基金事業」で採用されたという経緯を持つことだ。もちろん雇用状況が厳しい折、少しでも(3年?)雇用につながることは評価できるが、所詮一時しのぎ。彼らが契約終了後どうなるのか?役者?にあるための1ステップなら理解できるが、そうでもないだろうに。雇用の問題は一時しのぎの対応(雇用調整金のような)と将来にわたっての対応(ジョブカフェなんかもそう?)をうまく使いわけないと意味のある施策にならないじゃないか。それこそ税金のもったいない使い方になるんではないだろうか。雇用の維持という印籠のおかげで、どうも眼鏡のレンズがくもったような施策ばかりが目立つと感じるのはわたしだけであろうか?

もう一つ、これも少し驚いたのだが、その武将隊のヨコでジャグラーさんがパフォーマンスをしていた。大変おもしろいのだが、彼曰く「場所だけ借りて、ギャランティはもらってない」とのこと。これはいかなること?昔から名古屋城での商売の継続的な権利なのか?NYであるような公的スペースのアーティストへのレンタルなのか?気になるイベントでした。名古屋城ジャグラー

 

 

 

でも、名古屋城の展望階からの眺めはきれいでした。よはは満足じゃって感じ。

逆境に打ち勝つセミナーに行ってきました

今日は、日本商工会議所主催ドリームゲート企画の「逆境に打ち勝ち、ビジネスを創り出す起業・経営法」というセミナーに参加してきました。会場は超満員で盛況。

セミナー講師は、サムライ日本PJの安藤竜二氏とパネルディスカッションでは、大阪のバルニバービの佐藤裕久氏、錦見鋳造の錦見社長らがパネラーとして参加していました。安藤さんとは仕事でご一緒させていただいていたので、お話しはだいたい聞いていたこと。でも、人気はありますね。講演後の休憩時間は名刺交換で行列になっていました。

2部のパネルディスカッションでは佐藤社長と錦見社長のあけっぴろげ放談といった感じで(コーディネータ何してる!という批判もありますが・・・)、大変楽しかったです。でも、関西弁っておもしろいですよね。聞いているだけで元気が出ちゃうて感じ。それも佐藤社長のお話しがうまいせいでしょうが。

さて、今回のセミナーで一番気になったのが錦見鋳造の大ヒット製品である「魔法のフライパン」というネーミングです。もちろん、フライパン自身の製品性の高さもさることながら、魔法という言葉の使い方もうまいですよね。同じような言葉の使い方で、最近「天使のチョコリング」というのもヒットしていますよね。

魔法とか、天使とか、どこにでもあるような言葉ですが、それが製品と組み合わさった商品(名)になるとまた一段と伝わってくるんですよね。ネーミングって、改めて大事だと思います。中小企業は大企業のようにネーミングを知らしめるのに多額の広告費を使えるわけではないので、なおさら大事ってことでしょうか。

個人的にもコンサルの中では、社長ネーミング大事ですよといっているのですが、なかなか口頭ではわかったような返答をもらっても、実施は・・・とうことは良くあるパターンなのです。

社長、もう一度いいます、ネーミングって、大事なんですよ!


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